お口の機能について|千葉市稲毛、京成稲毛の歯医者

お口の機能について

こんにちは歯科医師の仲谷です。

新年度が始まりましたね。新しく入学した人、上級生になって後輩が入ってきてうれしい人、地元を離れて新生活が始まる人、新しい環境で不安な人、たくさんいるかと思います。
私ごとですが、後輩が入ってきて喜んでいる人です。

さて、新年度になり、「うちの子まだできない事あるわ」周りの子比べて「隣の子はできるのにうちはなんでまだやめられないのかしら?」など、気になる事はありませんか?
例えば
食事が遅い。食事を丸飲みしてしまう。
クチャクチャさせながら食べている。
サ行、ラ行が言えない。口が空いたままの子。指しゃぶりがやめられない子。

もしかしたらお口の機能が弱い可能性があります。
そもそも、お口の機能とは「噛む」「飲み込む」「息をする」という生命を維持する上で必要な機能と、「しゃべる」「笑う」などコミュニケーションに関する機能を指します。
この中の機能で十分に発達していないと訓練が必要な場合があります。
治療としては口周りの筋肉や、舌を鍛える訓練などがあります。
そのため、訓練によって治る可能性があります。
気になった方は是非ご相談ください。

*低年齢の場合や、特定の疾患がある場合には治療の対象とならない可能性があります。