インプラントでよくあるご質問|千葉市稲毛、京成稲毛の歯医者

インプラントでよくあるご質問

手術前に関するQ&A

インプラントをしたら病院でMRI検査を受けられないですか?
チタンあるいはチタン合金のインプラントを用いてインプラント治療を受けた場合、そのインプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。しかし、インプラントの上部に磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあるので注意が必要です。(よくあるご質問|日本口腔インプラント学会より引用)
インプラント治療に年齢制限はありますか?
年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的に誰でも治療を受けることが出来ます。年齢の上限はありません。
治療費はどのくらいかかりますか?
現在は保険治療の適応になっておりません。治療費についてをご覧ください。
なお、埋入するインプラントの本数など治療の内容により料金が異なりますので、詳しくは担当医師にご相談下さい。
以前の歯科医院では歯周病の人にはインプラントはできないと言われましたが大丈夫ですか?
当医院は歯周病をしっかり治すトレーニングを受けており、歯周病はあなたの協力があれば確実に治すことができます。その後インプラント治療は可能です。
骨がないからインプラントはできないと言われたのですが?
補助手術・サイナスリフト法、ソケットリフト法、GBR法などを併用することにより可能となります。インプラント治療中にでる自分の骨や人工骨で骨を増やすことで可能となります。骨が少ないと言われた方もあきらめずにご相談ください。当医院は連携したチーム医療により、難しいものかなりの広範囲の枠でインプラント治療を可能にしております。
総入れ歯でも本当にインプラントできるのでしょうか?
できます。もともとインプラントとは総入れ歯の方のために作られたものです。

手術に関するQ&A

インプラントの手術は相当痛いのではないですか?
口の中だけの局所麻酔をしてから行ないますのでほとんど痛みは感じません。手術後1~2日痛みや腫れが出る場合がありますが、通常すぐに治ります。
インプラント治療中は歯が無い状態ですか?
当医院では固定式の仮歯もしくは取り外し式の仮歯(入れ歯)のご用意があります。その際全く歯が無くどうしても義歯の使用が嫌な方の場合一時的な仮のインプラントを装着することも可能です。
治療期間はどのくらいかかるのですか?
インプラントは人工の歯根とあなたの骨が密接につながり安定します。ですからあなたの骨の状態、治癒力に大きく左右されます。平均的にみれば、おおよそ3ヶ月から半年程度の期間は必要とします。
手術は失敗することはあるのですか?
当院では、厳密なガイドラインを設けておりますので、ほぼ100%の成功率を有しております。
1回法インプラント、2回法インプラントとは何ですか?またその利用法の違いはあるのでしょうか?
インプラントは根の部分と歯の土台の部分にわけることができます。1回法は土台の部分まで1度に入れる手術。2回法は根の部分と土台の部分にわけて2回手術する方法です。選択の基準はインプラントを入れる場所によってそれぞれメリットをいかせるように、あなたのお口の現状に合わせて相談の上、選択します。
インプラントはどんな環境下で治療を行うのですか?
インプラント手術はほぼ完全滅菌の状態で施術されます。
使用するインプラントメーカーによって成功率に大きな差がありますか?
現在使われるチタン製の歯の形をしたものは、初めに確立したブローネマルクシステムから改良され、もっと骨につくように、見栄えがもっといいようになどいろいろなメーカーが競いあっております。これは皆様にとっては医療の水準が上がることで大いに歓迎すべきでしょう。ただ、よほどの弱小メーカー(つぶれる可能性あり)以外は大差ないでしょう。それよりも先生が慣れておられるシステムということが重要であると考えます。

手術後についてのQ&A

インプラントはどのくらいもちますか?
患者様のお口の中の衛生管理に大きく関係してきますので、衛生状態が悪いと寿命が短くなる場合もあります。常に衛生状態を良好に保ち、担当医師や衛生士の指導に従っていただくことが大切です。
インプラント治療後にすぐ外れることはありますか?
今のインプラントシステムは非常に安定した治療成績です。当医院ではこのようなことは今現在起こっておりません。また何かの原因で脱落したとしても責任をもって数ヶ月以内に再手術させていただきます。
インプラント治療を受けたのですが怖くて咬めず、また痛いことがありますがどうすればいいですか?
骨とついていないことが考えられます。早めに診察が必要です。
インプラントしてから肩がこり、顎が疲れるのですがどうすればいいですか?
お口をみると確かにインプラントはキレイに入っている。しかし反対側や他の歯が治療されておらず、結局インプラントへ負荷かかかってしまっている。咬み合わせが考えられていないお口でした。でも患者さん本人は他の歯には痛みがないなど自覚症状が無いので、ここまで放置できたのでしょう。お口は全体のバランスで考えましょう。